今、wan-1には3本の煙突があります。
1本は店内の薪ストーブ用の煙突。
1本はデッキで大活躍中の薪ストーブ用の煙突。
1本は将来の夢に備えての1本です。

今回は店内で使っている薪ストーブのお話です・・・


アメリカはバーモントからやってきました。
見た目は小さく骨董品の様ですが、数年前に発売されたばかりのハイテク?ストーブです。
長さ40cm以上の薪を飲み込み5時間位は無給で燃え続けます。
自慢はクリーンな煙と自動温度調整と低燃費。


(ここで皆様は「へぇ~~!」と言っているハズ?)


上手く燃え始めると煙突からは煙が殆ど出なくなります。
煙も大切なエネルギー!煙突に向かう途中(2カ所)で完全燃焼させるのです。
温度調整はバイメタル(小学校の理科の時間を思い出して)で空気の吸い込み量を調整します。
熱くなりすぎると空気取り入れ口のシャッターを閉ざし、温度が下がってくるとシャッターを開きます。
必要以上に空気を吸い込まず、煙突からも熱が逃げにくいので暖かい割に少ない薪で燃え続けてくれます。

今日はクッキングトップ(上面)でジャガイモをふかしています。




20091211-255-1.jpg
元気に燃え始め



20091211-255-2.jpg
ストーブ表面の温度が250度を超えると



20091211-255-3.jpg
煙突から煙りが消えます



Tags:   /