徘徊からウォーキングへ








夕方の散歩(徘徊と言われている)では

田舎の荒れたアスファルトの道を歩いている。

段差があったり、小石が転がっていたりする。

足腰の弱ってきた店主には危険が一杯である。

すれ違うご高齢者の皆さんは杖をついていたりする。


[そだ! 杖 買お!]

流石に水戸黄門風の杖はマズイだろ・・・

マスマス徘徊になってしまう・・・


たまに都会で見かける、

両手に杖を持ち、ピチピチのスパッツで颯爽と歩いている若いお姉さん。

[これだ!!]


『ノルディックウォーキング』と言うらしい・・・

杖ではなくポールと言うらしい・・・

杖が二本になり、ポールと呼ぶとスポーツになる。

買った!

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- ポール(滑り止め加工されたグリップ部) -








早速、近所をウォーキングしてみる。


アレ!? 歩くのってこんなに難しかったっけ??

いつの間にか右足と右手が同時に出てしまう。

イチ・二・イチ・・・

ちょっと歩いてはタイミングを計ってヘコヘコ歩き直す。

近くで見てる人には滑稽な姿に映っているだろう・・・



・・・30分程 怪しげなスタイルで続けてみた。

背中の筋肉にくる!

首から下の全身運動らしい。

手と足が合えば安定して歩ける。

暫く続けてみようと思う。

『脱徘徊!若返り!』






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