ArchiveList > 2013-2 > 2013-2-9
wan-1のお客様は「薪ストーブ」に興味を持たれる方が多いので今回は(も)薪ストーブのお話です。 (^^ゞ
1. ガラスの掃除・灰捨て
我が家の薪ストーブは暖かくなるまで、1~2時間はかかるので、開店1~2時間前に作業を始めます。
先ずはガラス磨きから。
アンモニア水を使って磨きます。(これで目が醒める)
関連blog: 小ネタが三本 Ⅹ
前日、高温でよく燃えていたらこの作業は楽になります。
くすぶっていたりするとヤニが付き、面倒くさい作業となります。
ガラス磨きが終わると前日の「灰」を「専用バケツ」に捨てます。
灰の中には熾(おき)が残っている事が多いです。
昨日はpm3:00頃に最後の薪を入れたので18時間は燃え続けていた事になります。
灰の中の熾(おき)は数日間くすぶっていると言われます。
だから、いきなり畑などに撒かないで「フタ付きの専用バケツ」に入れ完全消火を待つのです。
(燃しながら灰を取り出せるタイプも有るので、北国では冬の間は24時間燃やし続ける事もしています。)
- 灰を撹ぜると熾がでてきます -
コノ位の熾の量だと、ストーブ表面は冷たく感じます。
- 点火する前のお店(薪ストーブを置いてある)の室温 -
昨夜は結構冷えました!
周りのレンガなどに蓄熱しているので部屋の気温はそれほど下がりません。
・・・ 以下 長々と続く